第75回岡谷市民音楽祭

2018年11月3日(土) 文化の日

第75回岡谷市民音楽祭に参加しました。
今回も女声合唱と、男声の高尾山男声合唱団でステージにあがりました。

プログラム1番の全体合唱の「紅葉」「岡谷讃歌〜ロマン街道〜」は、川女がステージに上がり…音楽祭のスタート!です。

まず、高尾山男声合唱団が ♪里の秋 ♪見上げてごらん夜の星を
を歌い上げました。少人数ですがステージにのるたびに上手になっていく様子が感じられました。

女声は ♪千曲川 ♪女声合唱とピアノのための「初心のうた」より
自由さのため を歌いました。

この 「自由さのため 」は来年7月のコンサートにも歌います。

「千曲川」は、アルトの美しいメロディーがとても素敵でした。

市民音楽祭は、幅広い年齢層の方々の歌や楽器でいろいろな曲を聞けるので、毎年とても楽しみにしています。

今年も第1部 15団体 ・第2部 14団体とたくさんの人がカノラホールに集いました。

文化の日を一日中音楽を聞いて過ごすことができ、とても幸せでした。

八ヶ岳高原合唱フォーラム

2018.10.17(水)

先日八ヶ岳合唱フォーラムへ参加してきました。

こういった場に参加するのも、川女のメンバーと長時間一緒に過ごすのも初めてだったので、行く前はとっても緊張していたのですが、千原先生をはじめみなさんとっても素敵な方々で、楽しい時間を過ごせました。

まず、ホールの作りが、天井から声が降ってくるような構造で、声だしの時にとても良い気持ちでした。

また、途中で自己紹介があったのですが、参加者の中には関西など遠いところからいらしていた方もおり、合唱の輪の大きさを感じました。

川女の練習では、丁寧に音取りをしてくれるので何とか理解できますが、今回は初見の楽譜でがんがん進んで行くので、譜読みが苦手な私は大変な思いをしました。

しかし、作曲者の先生が曲に込めた想いや情景を話してくださるというのは、とても貴重な経験で、ただ曲を聴いただけでは分からない感情の入れ方などが分かって、他の曲を演奏する上でもとても貴重な経験になりました。

一番印象に残っているのは、「すみれ」という曲が現代音楽のようで良くわからないと言われるが、組曲の場合、作曲者はバランスをみて足りない要素はなんだろう、と考えて曲を作るので、中にはこのような曲があっても仕方がないのです。というようなことをおっしゃていたことです。

このお話を聞いて、私は「すみれ」が一番好きになりました。

一番最後に、ステージでの全員合唱があったのですが、ステージに立って歌うのが初めての経験で、緊張したけどとても楽しかったです。

歌以外にも、会場に着いた時や、お昼休憩の時など川女の方が席を取っていて下さって、そういったことは中学校以来だったので、学生に戻ったような気持ちになりました。

音楽を通していろんな方々に出会って、自分にない視点で物事を見ることができるのは、得がたい経験であり、幸運なことだと感じた日でした。

川岸女声コーラス35周年企画 バス旅行に行ってきました♪

2018.9.29(土)

今年度の大きな企画の一つ バス旅行が、9月29日に行われました。

劇団四季「ライオンキング」の鑑賞に行こうという企画に、佐原先生、洋子先生始め総勢33名で行ってきました。
その中には4名の小学生も···🚌

小雨降る中、岡谷を出発。順調にバスは進み、まずは腹ごしらえ。

品川プリンスホテルでのランチビュッフェです。

洋食、和食、お寿司、サラダ、蟹 ··· そして スイーツと数々のご馳走が並ぶ中、
あたふたしながら、ここでしか味わえない味を探し楽しみました。

時間ぎりぎりまでスイーツをお皿いっぱいのせて食べる方々も···

そして、いよいよ四季劇場「夏」へ。
20年目を迎えるロングランのライオンキングです。

何度も観ている方も初めて観る方もそれぞれの感動を感じることができました。

生で味わう歌、踊り、動き、舞台装置の素晴らしさを堪能してきました。

3時間近くの時間もあっという間でパワフルな歌声に引き込まれました。

良いものを観させていただきました。

聞いている人に伝わる歌声は、どうしたらいいのか、私たちにも活かせるものがあったかなと思います。

日常から離れ、ホテルのランチに芸術鑑賞、そして仲間とのおしゃべりに花を咲かせ充実した1日となりました。

諏訪湖畔病院 くるま座 訪問

2018.9.10(月)

諏訪湖畔病院、ざ.くるま座を訪問させて頂きました。

2012年発足、6回目の今回は、23名で秋の歌を中心に15曲歌いました。

法被に鳴物を持って『村祭り』や、手遊び、輪唱、ホルンやコカリナも入れながら、会場の皆様と楽しい時間を過ごすことが出来ました。

ありがとうございました。

川岸女声コーラス35周年記念 Kawajo Music Festival 2018

2018.7.1(日)

2018年7月1日(日)カノラホール小ホールにおいて、
川岸女声コーラス35周年記念 Kawajo Music Festival 2018を開催いたしました。

15年前、川女20周年のときに、団内で家族も含め自由にエントリーして、合唱はもちろんのこと、いろいろなジャンルの音楽を楽しむコンサートをしてみよう、とカノラホール小ホールでファミリーコンサートを開催しました。

吹奏楽団、親子でのオペレッタ、オカリナ等々、団内で家族をまきこみ、様々なチームが組まれバラエティーに富んだ演奏会となりました。

この時、男性家族も引っ張り出され混声合唱部が誕生し、のちに男声合唱部としても活動するようになりました。

この35周年の記念の年に、またあのバラエティーに富んだ楽しいコンサートをしてみよう、そしてファミリー、友人とともにステージを作ってみよう、と開催を決めました。

団員全員での団歌、大地讃頌の合唱に始まり、合唱部門だけでも女声、男声、混声、そして女声アンサンブルグループ、ちびっ子を含む親子のグループ、大人の親子のグループ、独唱などなど、あらゆる形態のエントリーがありました。どのチームも、それぞれに工夫して練習を重ね、当日を迎えました。

このコンサートの楽しいところは、合唱団なのに楽器演奏も幅広いところです。

団内でこのコンサートに向け結成されたコカリナチームは総勢17名。新たにコカリナを購入し、この日のために練習してきました。このチームは団内の部活動として、これからも活動を続けていきます。

親子でのピアノ連弾、リコーダーアンサンブル、友人らで作る鍵盤ハーモニカチーム、マリンバ、ドラム、ギターなどなど、これだけいろいろなジャンルの楽器演奏を一つの演奏会で聴くことができるというのは希少です。

小ホールでのファミリーを中心とした演奏会でしたので、限られたお客様にしか聴いていただけず残念ですが、とても楽しい企画の演奏会でした。

35周年という節目の年にこの演奏会ができましたのも、指導者、ピアニストに恵まれ、そして家族、友人など多くの皆様に支えられ応援していただいて活動してきているからこそと思います。

心より感謝申し上げます。

▼プログラム


 

第74回 南信合唱祭

2018.5.27(日)

辰野町民会館で行われた第74回南信合唱祭に参加しました。

テーマは「私達のお気に入り」

川女は、信長高富作曲の組曲『初心のうた』から
「とむらいのあとは」を女声コーラスで
男声と混声部員が加わり全員参加で「大地讃頌」を歌いました。

玲子先生からの「まずは自ら」を心がけて各自身体を興して
いたはず ? なので、発声練習も“あっ!”という間でした。

組曲は、まだまだ勉強を続けていかないといけないなと
奥の深さを感じましたが
「大地讃頌」は、全員で歌えたことが何より嬉しかった!です。

同じ時間を共有できたことは、きっとこれからの演奏に
つながっていくと感じた1日でした。

また南信合同で歌うステージもあり、川女からも数名の団員が参加しました。
合同練習は辰野や伊那……と遠い練習会場でしたが、
総勢100名以上で歌う醍醐味を味わえた素敵なステージになったと思います。
自分の団以外の方と声を合わしたり、普段とは違う指揮者の方の指揮で歌うのも
楽しいし勉強にもなりました。

パート会

2018.2.15

練習のあとのお昼からパートごとにお食事会をしました。

今日は川女の年間計画の中に、役員会やいろいろ練習や雑事をいれずにパート会として予定してある日です。

各パートの代表・副代表さんが幹事になってくださり、どのパートも美味しいお料理をいただきながら楽しい時間を過ごしました。

今年はインフルエンザが大流行してしまい、全員で集まることが出来ず残念でした。

でも、パートによってはこの日以外にもパート会行ってますので、また暖かくなったら美味しいもの食べに行きましょうね。

各パートこんな様子ですよ~

ソプラノさん

メゾさん

アルトさん

みなさん楽しそうですね。
いっぱい食べていっぱい楽しんで……さあ! 練習頑張りましょう。

2018南信合唱講習会

2018.2.4

2月4日(日)にカノラホールで南信合唱講習会がありました。

講師は、4年前の「地上の祭り」でもお世話になった佐々木憲二先生。
前回のご指導がとてもユニークで楽しいものでしたので、今回もと期待して参加したところ、やはり!テンポよくわかりやすく、更に参加者の平均年齢にも合わせた講習内容で、最後まで笑いに包まれた講習会でした。

まず最初に、「人間の美しい姿勢にとって大切な物は背骨」というお話から、こんにゃく体操を全員で実践しました。
壁から30センチ離れて立ち(あくまでイメージで)額から順に壁にくっつけていきます。

ひたい→いたひ(※額の裏側、だからいたひ!)→鼻→なは→口→ちく・・・・・へそ→そへ

このように体の上から下まで目の前の壁に付けていき、最後に体全体をぐにゃっとさせて立った姿勢、それが力が入っていない正しい立ち方である、というのがこんにゃく体操でした。

次は呼吸について。寝た状態で、お腹の上に1ℓ入りのペットボトルを4本乗せて呼吸するだけで腹筋が鍛えられるそうです。効果ありそうですね。実践しなくてはと思いました。

発声についても、舌の筋肉を鍛える、頭蓋骨の空洞を感じて自分の声が響く場所を探す、引き下げ筋の訓練などなど、身振り手振りを交え、書いて説明もして下さったりと、日頃から佐原先生が仰っていることと重なり、なるほどと思うことの連続でした。

最後に、全員で「夏の思い出」を歌いましたが、講習の成果が出た歌声であったと信じています!

長野県合唱講習会 「なかにしあかね先生講習会」

2018.1.14

1月14日(日)にキッセイ文化ホールにて、長野県合唱講習会が開催され、川岸女声コーラスからは7名が参加しました。
今年度の講師は、なかにしあかね先生でした。

なかにし先生との出会いは2014年、八ヶ岳合唱フォーラムで講習を受けたことに遡ります。一部の団員を除いて3年半ぶりの講習でした。
講習の曲は「逢いたい」と「冬の枝」。どちらも星野富弘さんの詩による作品でした。
これは2011年3月11日の東日本大震災がきっかけに誕生した曲です。なかにし先生は震災の後、この2曲を作曲されています。星野さんの言葉が繰り返し私たちの胸にせまってくる作品でした。

とっても素敵ですねーと褒められ、照れる男性陣。私達を「日頃女子大生を相手にしていますので・・」と、女子大生と同じ扱いをなさるなかにし先生。とっても素敵でした。幸せな一時に浸ることが出来た一日でした。

三ツ葉会(二葉高校同窓会岡谷支部)総会にて

2017.11.18

11月18日(土) 川女のメンバーに、二葉高校の同窓生が数名いるというご縁で、三ツ葉会総会にご招待をいただき、今回はプティ・リヴィエール(通称 プティ・リヴィ)で参加させていただきました。
10月1日のコンサートの曲を中心に、10数曲を歌いました。

オープニングの「ハレルヤコーラス」は、会場の四隅にパート別に立ち、立体的に会場を 響かせるという演出を試みました。

同窓会生の中には、傘寿のお祝の方々もいらっしゃり、美しいハーモニーに酔いしれ、思い出も辿れるような良い時間だったと言う感想もいただきました。嬉しいです。私たちにとっても良い時間でした。

最後に、会場の方々と一緒に「もみじ」を歌いました。

ご用命があれば、また出前コンサートやらせていただきたいです。お声掛けください、お待ちしております。