なかにしあかね先生をお迎えして

2026年8月17日(月)

― 音楽の世界がまたひとつ広がった一日 ―

来年のコンサートで私たちが演奏する組曲はなかにしあかね先生作詞・作曲の「四季の翼」です。

この度、
その作品を生み出されたなかにし先生ご本人から、直接ご指導いただけるという、この上なく貴重な機会に恵まれました。

当日、
団員達は楽しみな気持ちと同時に

この機会を無駄にしたくない!というどこか張り詰めた雰囲気も漂い

1時間前から玲子先生による声出しを行っていただき

ドキドキしながら

なかにし先生をお待ちしました

ところが、

そんな緊張は先生にお会いしてすぐにどこかへ消えてしまいました

とても気さくで温かいなかにし先生

そして、曲やフレーズが持つイメージを、言葉だけでなく身体全体を使って、私たちにもわかりやすく伝えてくださいました

なかにし先生の一言に耳を傾け、実際に声にしてみる

すると、同じ音符を歌っているはずなのに、音楽が少しずつ変わっていく――

そんな発見の連続で、

終始真剣に、そして和やかな雰囲気の中、あっという間に時間が過ぎていきました。

今回のレッスンでは、

普段から玲子先生に教えていただいている「歌詞やフレーズの意味を考えて歌うこと」の大切さや母音と子音の取り方の重要性を、改めて深く感じました

さらに、音楽をより豊かに表現するためのリズムの取り方、アクセント、フレーズをひとまとまりとして意識することなどたくさんの学びをいただきました。

中でも心に残ったのが、ロングトーンは腕の見せどころということ

ただ長く声を伸ばすのではなく、

その一音をどう表現するかによって、曲全体の表現力を大きく高めることができる

また聴いている方の時間を共有させていただいているという言葉も印象的でした

この時間を大切な時間だったと感じていただけるように自分達の歌声のレベルを高めていきたいと切に思いました。

一つひとつの音、言葉、フレーズに込められた意味を考え、それを声に乗せて届ける

そうすることで、私たちの歌が聴いてくださる方の心に、よりダイナミックにメッセージを届けられるのだと感じました。

普段、玲子先生から教えていただいていることに、今回なかにし先生から「プラスアルファ」の学びをたくさんいただいたような、とても実りある時間でした。

せっかくいただいた貴重な学びを、時間とともに忘れてしまわないように、一人ひとりがしっかりと心に留めて、これからの練習に生かしていきたいと思います。

そして来年のコンサートでは、なかにし先生に「ここまで表現できるようになったね」と認めていただけるような歌を目指して――。

なかにし先生によると川岸女声コーラスの印象は「とても澄んだ心の浄化されるような歌声」とのこと、
そんなありがたいお言葉に団員はいささか戸惑い気味、いや懐疑的な反応になってしまっていたかも…なかにし先生ごめんなさい、私たち本当に褒められ慣れていないんです笑笑

そしてもう一つの印象としてはややのんびりゆったり(し過ぎ)とのことでした。

これからどうやって改善し進化していけるのか、、、

ますます練習に身が入ります

春 生命力に溢れた緑の丘に立つ教会の鐘の音やツグミたちの声

夏 穏やかで静かな諏訪湖……ではなく、

荒々しく、力強く、時に岩を打ち砕くばかりの灰色の荒れた海

芳醇な香りでたわわに実る秋

冬 厳しい冬の雪景色の下にある地面の土の温かさ

そんな人生の景色を、43人の声で表現できるようになっていたら素敵ですね

コンサート当日、

私たちの組曲はどんな風に皆さんの心にお届けできるのか

私たちもワクワクしています

みなさまも楽しみにしていてください。

パート会

2026年6月8日(月)

毎年恒例、お昼の一時を楽しむパート会。

昨年開催することができなかったメゾとアルト合同で、、、
どうせだったらソプラノも巻き込んでしまおう!と有志の方に参加していただき、思いがけず大人数でのお食事会となりました。

パートを越え、世代を越えて
近況報告や昔話など、楽しい時間を共有することができました。

お煎餅たった1枚の争奪戦!?も
盛り上がりました~♫

パート会

パート会

第79回 南信合唱祭

2026年5月31日(日)

さわやかな五月晴れの中、今年の南信合唱祭は伊那市の長野県伊那文化会館で行われました。

野外で声出しをしている出演グループのきれいな歌声を横目に感じながら、ワクワクした気持ちで会場入りすると、場内は各々の衣装に身を包んだ出演団体でにぎわっていました。

第79回 南信合唱祭

開会の冒頭あいさつで、県内地域で熱心に合唱指導をされていた指導者の先生の訃報が報告され、会場の皆さんでご冥福をお祈りするとともに、「きっと天国からこの合唱祭を楽しんで見ておられることでしょう。」という一言に、会場から和やかな笑いと拍手が沸き起こりました。

こういったなんでもないちょっとした瞬間に、音楽の力ってすごいなぁと実感します。

第一部が始まり、各団体のすばらしい歌声や個性豊かな振り付けを楽しんでいるとあっという間に時間は過ぎていきます。

中でも、若い学生さん達のパフォーマンス性は高く、最近流行りのMrs.やVaundyの曲を楽しそうにノリノリで歌っている姿がとても印象的で、何よりもあの若者にしか出せない澄んだ純真無垢な高音がうらやましい限りでした!

さて、私たち川女は、第二部の三番目。

今回は一曲目を混声合唱による「鴎」、続いて川岸女性コーラスで「わたしが一番きれいだったとき」という戦争をテーマにした曲を歌いました。

衣装も戦時中の辛い環境をイメージして白と茶を基調としました。

第79回 南信合唱祭

第79回 南信合唱祭

第79回 南信合唱祭

佐原先生から何度もご指導を受けた、その情景や場面を思い描いてそれを言葉と音で表現するという気持ちで臨みましたが、私たちの歌声はいかがだったでしょうか?

歌っていた自分としては、完璧ではないものの思いは少し伝えられたのではないかなとちょっとほっとしました。

第79回 南信合唱祭

最後に会場の全員で「旅の空」を大合唱して今年の南信合唱祭は終わりました。

来年は第80回という節目の年にあたります。

こういった活動を80回も続けてこられた方々のご苦労に敬意を表しながら、今から来年の音楽祭を心待ちにしたいと思います!

「 ざ・くるま座 」 訪問

2026年4月30日(月)

川女有志17名で「ざ・くるま座」にコーラスで、お邪魔させて頂きました。

ざ・くるま座

コロナ禍を経ての久しぶりの訪問で、緊張もありましたが、歌い始めると、客席の方々の歌声や手拍子、笑顔も見えて、あっという間の楽しい時間を過ごしました。

ざ・くるま座

また来て欲しいという嬉しいお言葉も頂き、また是非伺いたいと思います。

「ファミリーフェスティバル」開催

2026年3月14日(土)

2018年の35周年記念フェスティバルから8年後、2026年3月14日(土)カノラホール小ホールにおいて川岸女声コーラス「ファミリーフェスティバル」を開催いたしました。

今回も団内・家族・友人知人を含めて自由エントリーの募集をしたところ、演奏時間の関係もあり募集の打ち切りをするほどで、22グループの多彩なジャンルのプログラムとなりました。

団員全員での「団歌」で開演し、女声合唱、混声合唱、男声合唱のほか小アンサンブルグループに独唱も、そして親子・兄弟でのアンサンブル、器楽ではお馴染みのリコーダーアンサンブル、コカリナ、ピアノ連弾、フルートにマリンバ、そして異色の民族舞踊(フォークダンス)が民族衣装を纏い、ポーランドのダンスでフェスティバルに花を添えました。

全体

コカリナ

プティ

男声

団員のみならず家族・友人知人もステージに上がり、バラエティに富んだ楽しいフェスティバルとなりました。

前回に出演されていたファミリーのちっちゃなお子さんがイケメンに成長してステージに立ったり、また今回はさらにちびっ子がママのステージ上で走り回ったりと微笑ましい場面もあり、そして外国映画の劇中曲を、オペラ曲をピアノ伴奏でソロ歌唱するなどチャレンジ精神に溢れ、拍手、拍手。

フォークダンス

連弾

昨年の夏にエントリーをしてからそれぞれのチームの皆さんは、本会練習の後に集まって、また別の日時・会場に集まっては練習を積み重ねて当日を迎え、緊張しながらもチャレンジをしてステージを楽しむ姿に惜しみない拍手が送られ、アットホームなファミリーフェスティバルとなりました。

チビちゃん

若者トランペットあり

今回もこの楽しい「大人の文化祭」を是非一般のお客様もご一緒に楽しんでいただこうと、小ホールのお席に限りがありましたが140名ほどのお客様がご来場いただき、音楽を楽しめる喜びと幸せなひと時を共有できたことを本当に嬉しく思いました。

定期演奏会の合間にこのようなファミリーフェスティバルが開催できましたのも、指導者・ピアニストに恵まれ、家族・友人など多くの皆様に支えられ応援していただいてのことと、改めて感謝申し上げます。

▼プログラムはこちら

長野県合唱講習会

2026年1月12日(月・祝)

平成8年1月、県合唱講習会が松本キッセイ中ホールであり参加しました。

講師は伊東恵司先生。
「合唱のイントロダクション」というテキストを使い、合唱の本当のキソを身に付けようという内容でした。

「お互いの声を聞き合う」「テンポを共有する」「二人で作る音の面白さに関心を持つ」と、アンサンブルの楽しさを感じるさせてくれる導入。
ハンドサインやボディーパーカッションなど体を使って音楽を感じることも‥‥うまくいかずバタバタしながら楽しさを感じるご指導がつづきました。

後半はテキストにある曲で、合唱のキソを使いながら仕上げでいきました。最後にテーマ(メロディ.音楽と抑揚.カノン.和声)が盛り込まれた「夢見るつぼみの歌」を全員で混声3部で歌いました。

あっという間の1日で、改めて合唱の楽しさを知ることができました。
年代も様々な合唱好きな人たちが集まり、少なくなってきた合唱人口を増やしていけるのではないかと思う、有意義な講習会でした。

岡谷市民音楽祭

2025年11月3日(月・祝)

諏訪湖畔の木々の葉が色付き始めるころに、岡谷市民音楽祭が行われました。
私たち川女は、第2部の全体合唱からステージに上がり、「紅葉」 「ロマン街道」を、会場の皆さんと歌ってそのまま本番となりました。
ウォーミングアップができてラッキーだったかも‥。

今回の衣装は明るい紫色と白のやさしい印象の組み合わせです。
曲目は「早春賦」「赤とんぼ」「椰子の実」。馴染み深く昔から歌い継がれて来た日本の名曲です。歌詞に込められた想いを表現しようと、言葉のさばき方や、ハーモニーを大切に歌いましたが、お客様には届いたでしょうか?

市民音楽祭は出演者の年齢層が広く、合唱の他にも楽器のアンサンブルや吹奏楽・オーケストラの演奏・オペラなど大盛りで、とても聞き応えがありました。
来年も楽しみですね。

第78回南信合唱祭

2025年5月25日

辰野町民会館にて南信合唱祭が行われました。

川岸女声コーラスは、最後から2番目でした。

衣装は4月のコンサートの組曲で着た赤いブラウスと黒いスカートでした。

曲目は最初に4月のコンサートでも披露した「シンコペイテッド・クロック」を歌いました。

こちらはコンサートで歌っているので、暗譜はバッチリでした。楽しそうに歌ったつもりですが、お客さんにどう伝わったでしょうか♪

2番目には「今日もひとつ」を歌いました。短期間で暗譜したので不安なものがあり、本番の直前まで楽譜を見て覚えていました。

とても素敵な歌です。客席の後ろのお客様に届くように心をこめて歌いました。感動を伝えられたでしょうか♪

歌い終わった後、辰野在住の高校時代の友達に会い「とても良かったよ。暗譜していてすごいね」と言われ嬉しかったです。

どの合唱団もそれぞれ個性があり素敵で、「歌って本当にいいなぁ」と思いました。

最後に「旅の空」を全体合唱して終了となりました。

また来年も楽しみにしています。

2025年コンサート『生きるって』

2025年4月13日

私たち川岸女声コーラスでは、定期演奏会ごとにタイトルを自分達で決めていて、今回は「生きるって」でした。

自分にとって生きるってとはなんだろうと考えながら歌った団員も多かったかと思います。

当日、雨と風が吹く中、多くの皆さんにご来場いただきコンサートは始まりました。

まずはお馴染みの団歌から。「俺は絶対歌わんぞ~♪」の男声の演奏もあり、さあ、これから始まるんだなあ♥と胸は高鳴りました。

第1ステージは、アンサンブルを更にやってみたいという川女メンバーで構成された「プティトゥリヴィエール」のステージでした。

お互いの声の響きを確かめながら練習した「沖縄子ども遊び歌」から四曲。

最初は外国語のように感じられた沖縄の言葉に苦戦しながらも、次第にその響きやリズムを楽しめるようになっていました。

聴衆の皆さんからもリズムが面白かったという感想もいただきました。

第2ステージは11女全員で歌った「アラカルト」でした。「アリラン」「アメージング・グレース」「さくら」など、曲調もリズムもさまざまで、英語の歌詞もあり、その曲の世界観や風景を表現することは大変でしたが、少しずつそれぞれの曲を楽しめるようになった気がします。

休憩を挟んでの第3ステージは、初めての方はびっくりする男声合唱でした。

川女メンバーの家族を中心に結成されていて、「俺は絶体歌わんぞ」と歌った男声陣がしっとり歌いました。

少ない練習時間で仕上げてきた男声の皆さんに、川女メンバーも拍手でした。

第4ステージはその男声と、混声を楽しみたい川女メンバーが歌い上げた混声合唱でした。

谷川俊太郎さん作詞の「祈ってもいいだろうか」など3曲を歌いました。

混声らしい響きを大切にしたいと歌い、結果その響きを楽しみながら歌えたと思います。聴いて下さった皆さんもそうであったらうれしいです。

第5ステージは川女メンバー全員で、組曲「女声合唱とピアノのための組曲みやこわすれ」を思いをこめて歌わせていただきました。

「薔薇のかおりの夕ぐれ」「はつかそう」「すみれ」「みやこわすれ」の4曲で、千原英喜先生が作曲なさった世界を私たちなりに表現し、聴衆のみなさんにそれをお伝えしたいと、長い時間をかけて練習しました。

歌いはじめの発声や強弱の表現、言葉一つ一つをきちんとひとつのまとまりある言葉として表現する、などなど気を付けなくてはならないことは山ほどありましたが、今できる精一杯の演奏ができたかな?できたとしたらいいなと思っています。

すべての演奏が終わり、聴衆のみなさんの暖かい拍手を聴きながら、やり終えた満足感に包まれました。ありがとうございました。

これからも、歌で少しでも楽しい時間を作り出せるようにみんなで歌っていきたいと思っています。

恒例のパート会〜2025年もよろしくね🎵

2025年2月10日

4月に『生きるって』コンサートがあります。

美味しいお食事をいただきながらお話したり、コンサートに向けて団結?…パートで楽しい時間を過ごしました。

今年は3パートともお弁当を用意して、ハイツのお部屋でゆったりと。

楽しかった〜美味しかった〜コンサート頑張ろう🎵