2019年『星合』コンサートレセプション

2019年7月7日

楽しい楽しいコンサートの後は楽しい楽しいレセプションの開宴です。

今年のコンサートテーマ七夕にちなんでテーブル分けは星座ごと座るというステキな演出。
そしてテーブルの装飾には七夕飾り。みんなの願い事が書かれた短冊つきで、、、
☆趣たっぷりのレセプション会場です。

幕開けはレセプションの係による七夕の演奏。グロッケン&コカリナで素敵にオープニングを飾っていただきました。

歓談タイムでは、美味しいお食事をいただきながら、コンサートがどれほど素晴らしかったか語り合いました。
楽しいお話にビールが進む進む、、、

このレセプションには岩河先生も参加してくださいました。お話とピアノの演奏をしていただきました。
今回の演奏会のために素晴らしい編曲をしてくださった先生のピアノの音はやはりロマンチックで心に響きました。

岩河先生の伴奏に合わせてみんなで歌ったふるさと、忘れられない思い出となりました。

第54回長野県合唱祭&第75回南信合唱祭に参加して

2019年6月9日(日)

【期日】 令和元年(2019年)6月9日(日) 開演10:00
【会場】 長野県伊那文化会館

令和になって初めての第54回長野県合唱祭・第75回南信合唱祭が6月9日(日)に伊那市の長野県伊那文化会館大ホールにて「新緑に響く令和の調べ」と題して開催されました。

県下各地から全28団体が集い、3部構成で合唱の祭典を楽しみました。

私達川岸女声コーラスは第1部の4番目の出演。

朝9:30に現地集合し、会館外で軽く発声練習をした後、10:00開演、10:30頃には川女の演奏開始というタイトなスケジュールでしたが、岩河智子先生編曲による「手紙~拝啓十五の君へ~」と混声バージョンで「世界に一つだけの花」の2曲を気持ちよく演奏でき、聴いてくださった方々からもご好評をいただきました。

今回の合唱祭は第1部と第3部は南信地区の合唱団が、第2部は北信、東信、中信地区から参加した合唱団が、それぞれの素敵な歌声を披露しあいました。

またその日お招きした合唱指揮者の雨森文也先生、伊東恵司先生のお二人からは、参加各合唱団あてに丁寧なご講評をいただいたほか、参加団体同士で互いに講評しあうなどの企画もあり、10:00~16:00までと長時間の合唱祭でしたが、各合唱団の個性あふれる演奏にふれ、楽しく充実した一日を過ごすことができました。

毎年恒例のパート会

2019年2月14日(木)

毎年恒例のパート会!

実は、来年度のパートの役員会を決める大事な日でもあります。

今年の反省や来年度の豊富を話したり…
お食事をしながら世間話に花を咲かせる乙女たちでした♪

35周年記念のイベントのお食事会

2018年12月17日(月)

35周年記念のイベントとして、今年最後の12月に皆さんでお食事会をしました。

私たちの練習会場の一つであるイルフプラザの中にある
中国名菜 湖苑で、練習のあとに…

いろいろなお話をしながらゆっくりと美味しいお料理をいただきました。

小口太郎生誕120周年周年・琵琶湖周航の歌100周年の記念事業コンサート

2018.11.17

小口太郎生誕120周年 琵琶湖周航の歌100周年の記念事業コンサートが11月17日岡谷市文化会館カノラホールで行われ、川岸女声コーラスも参加しました。

琵琶湖周航の歌がなぜ岡谷市で歌われるのか?

実はこの歌の作詞者が岡谷市の諏訪湖の畔に生まれた小口太郎だったからです。

長じて旧制第三高等学校(現京都大学)ボート部に所属されていた時に作詞されたといわれます。

コンサート前半は、この曲の原曲といわれる「ひつじぐさ」が最初に高校生の合唱で唄われ、続いてマンドリン合奏・フルートと琴、弦楽合奏とすべて琵琶湖周航の歌のプログラムでした。

後半は「ふるさとを想って」県出身作詞・作曲家の曲が演奏され、
川岸女声コーラスは女声コーラスしなのさん・ふらっと♭さんと共に合同で、女声合唱 中山晋平作曲「シャボン玉」「鞠と殿さま」を演奏しました。

2曲とも岩河智子先生編曲ですが、曲から物語が感じられます。
おはなしの絵本のページを繰るような楽しさがありました。

コンサートの最後は、オーケストラ伴奏で参加10団体全員合唱。
1番から6番まで、お客さんも共に唄い賑やかに終わりました。

第75回岡谷市民音楽祭

2018年11月3日(土) 文化の日

第75回岡谷市民音楽祭に参加しました。
今回も女声合唱と、男声の高尾山男声合唱団でステージにあがりました。

プログラム1番の全体合唱の「紅葉」「岡谷讃歌〜ロマン街道〜」は、川女がステージに上がり…音楽祭のスタート!です。

まず、高尾山男声合唱団が ♪里の秋 ♪見上げてごらん夜の星を
を歌い上げました。少人数ですがステージにのるたびに上手になっていく様子が感じられました。

女声は ♪千曲川 ♪女声合唱とピアノのための「初心のうた」より
自由さのため を歌いました。

この 「自由さのため 」は来年7月のコンサートにも歌います。

「千曲川」は、アルトの美しいメロディーがとても素敵でした。

市民音楽祭は、幅広い年齢層の方々の歌や楽器でいろいろな曲を聞けるので、毎年とても楽しみにしています。

今年も第1部 15団体 ・第2部 14団体とたくさんの人がカノラホールに集いました。

文化の日を一日中音楽を聞いて過ごすことができ、とても幸せでした。

八ヶ岳高原合唱フォーラム

2018.10.17(水)

先日八ヶ岳合唱フォーラムへ参加してきました。

こういった場に参加するのも、川女のメンバーと長時間一緒に過ごすのも初めてだったので、行く前はとっても緊張していたのですが、千原先生をはじめみなさんとっても素敵な方々で、楽しい時間を過ごせました。

まず、ホールの作りが、天井から声が降ってくるような構造で、声だしの時にとても良い気持ちでした。

また、途中で自己紹介があったのですが、参加者の中には関西など遠いところからいらしていた方もおり、合唱の輪の大きさを感じました。

川女の練習では、丁寧に音取りをしてくれるので何とか理解できますが、今回は初見の楽譜でがんがん進んで行くので、譜読みが苦手な私は大変な思いをしました。

しかし、作曲者の先生が曲に込めた想いや情景を話してくださるというのは、とても貴重な経験で、ただ曲を聴いただけでは分からない感情の入れ方などが分かって、他の曲を演奏する上でもとても貴重な経験になりました。

一番印象に残っているのは、「すみれ」という曲が現代音楽のようで良くわからないと言われるが、組曲の場合、作曲者はバランスをみて足りない要素はなんだろう、と考えて曲を作るので、中にはこのような曲があっても仕方がないのです。というようなことをおっしゃていたことです。

このお話を聞いて、私は「すみれ」が一番好きになりました。

一番最後に、ステージでの全員合唱があったのですが、ステージに立って歌うのが初めての経験で、緊張したけどとても楽しかったです。

歌以外にも、会場に着いた時や、お昼休憩の時など川女の方が席を取っていて下さって、そういったことは中学校以来だったので、学生に戻ったような気持ちになりました。

音楽を通していろんな方々に出会って、自分にない視点で物事を見ることができるのは、得がたい経験であり、幸運なことだと感じた日でした。

川岸女声コーラス35周年企画 バス旅行に行ってきました♪

2018.9.29(土)

今年度の大きな企画の一つ バス旅行が、9月29日に行われました。

劇団四季「ライオンキング」の鑑賞に行こうという企画に、佐原先生、洋子先生始め総勢33名で行ってきました。
その中には4名の小学生も···🚌

小雨降る中、岡谷を出発。順調にバスは進み、まずは腹ごしらえ。

品川プリンスホテルでのランチビュッフェです。

洋食、和食、お寿司、サラダ、蟹 ··· そして スイーツと数々のご馳走が並ぶ中、
あたふたしながら、ここでしか味わえない味を探し楽しみました。

時間ぎりぎりまでスイーツをお皿いっぱいのせて食べる方々も···

そして、いよいよ四季劇場「夏」へ。
20年目を迎えるロングランのライオンキングです。

何度も観ている方も初めて観る方もそれぞれの感動を感じることができました。

生で味わう歌、踊り、動き、舞台装置の素晴らしさを堪能してきました。

3時間近くの時間もあっという間でパワフルな歌声に引き込まれました。

良いものを観させていただきました。

聞いている人に伝わる歌声は、どうしたらいいのか、私たちにも活かせるものがあったかなと思います。

日常から離れ、ホテルのランチに芸術鑑賞、そして仲間とのおしゃべりに花を咲かせ充実した1日となりました。

諏訪湖畔病院 くるま座 訪問

2018.9.10(月)

諏訪湖畔病院、ざ.くるま座を訪問させて頂きました。

2012年発足、6回目の今回は、23名で秋の歌を中心に15曲歌いました。

法被に鳴物を持って『村祭り』や、手遊び、輪唱、ホルンやコカリナも入れながら、会場の皆様と楽しい時間を過ごすことが出来ました。

ありがとうございました。

川岸女声コーラス35周年記念 Kawajo Music Festival 2018

2018.7.1(日)

2018年7月1日(日)カノラホール小ホールにおいて、
川岸女声コーラス35周年記念 Kawajo Music Festival 2018を開催いたしました。

15年前、川女20周年のときに、団内で家族も含め自由にエントリーして、合唱はもちろんのこと、いろいろなジャンルの音楽を楽しむコンサートをしてみよう、とカノラホール小ホールでファミリーコンサートを開催しました。

吹奏楽団、親子でのオペレッタ、オカリナ等々、団内で家族をまきこみ、様々なチームが組まれバラエティーに富んだ演奏会となりました。

この時、男性家族も引っ張り出され混声合唱部が誕生し、のちに男声合唱部としても活動するようになりました。

この35周年の記念の年に、またあのバラエティーに富んだ楽しいコンサートをしてみよう、そしてファミリー、友人とともにステージを作ってみよう、と開催を決めました。

団員全員での団歌、大地讃頌の合唱に始まり、合唱部門だけでも女声、男声、混声、そして女声アンサンブルグループ、ちびっ子を含む親子のグループ、大人の親子のグループ、独唱などなど、あらゆる形態のエントリーがありました。どのチームも、それぞれに工夫して練習を重ね、当日を迎えました。

このコンサートの楽しいところは、合唱団なのに楽器演奏も幅広いところです。

団内でこのコンサートに向け結成されたコカリナチームは総勢17名。新たにコカリナを購入し、この日のために練習してきました。このチームは団内の部活動として、これからも活動を続けていきます。

親子でのピアノ連弾、リコーダーアンサンブル、友人らで作る鍵盤ハーモニカチーム、マリンバ、ドラム、ギターなどなど、これだけいろいろなジャンルの楽器演奏を一つの演奏会で聴くことができるというのは希少です。

小ホールでのファミリーを中心とした演奏会でしたので、限られたお客様にしか聴いていただけず残念ですが、とても楽しい企画の演奏会でした。

35周年という節目の年にこの演奏会ができましたのも、指導者、ピアニストに恵まれ、そして家族、友人など多くの皆様に支えられ応援していただいて活動してきているからこそと思います。

心より感謝申し上げます。

▼プログラム