岡谷市民音楽祭

2023年11月3日(金)

2023年11月3日に「岡谷市民音楽祭」が記念すべき80回目を迎えました。結成して40周年目の私たち川岸女声コーラスも参加してきました。

岡谷市民音楽祭

曲は40周年記念コンサートでも歌った「虫の声」と、今回の市民音楽祭に向けて練習した「星の美しい村」。

岡谷市民音楽祭

出だしはこう、母音は、子音は・・・などなど歌う前はあれこれ考えていましたが、歌い出して、カノラホールの大ホールに自分達の声が広がっていくのを感じてからは、みんなで歌う楽しさであっという間に演奏が終わっていました。

岡谷市民音楽祭

残念ながらインフルエンザなどで参加できなくなった学校もありましたが、元気な声や温かい声、器楽演奏の繊細な音や力強いリズムなどに包まれた音楽祭でした。

岡谷市民音楽祭

また、80回記念企画による金管・木管・パーカッションなどの共演や、4人のソリストによるオペラの名曲にも心癒されました。自分の子供さんやお孫さんの演奏に聴き入るご家族の姿もありました。

岡谷市民音楽祭

音楽っていいなと改めて思った一日でした。

さあ41年目を迎え、私たちも、楽しみながら自分達の歌を少しずつ高めていきたいと思っています。

八ヶ岳高原合唱フォーラム

2023年10月18日(水)

八ヶ岳高原合唱フォーラム

澄み渡る秋空のもと、落葉松林に静かにたたずむ子鹿たちを横目に、八ヶ岳高原音楽堂へと向かいました。今年は信長貴富先生をお迎えしてのフォーラムです。

川女からは指導者も含め16名が参加。東京方面はもちろん関西からの参加もあり、20数団体もの合唱団の方が一堂に会しての講習会でした。

八ヶ岳高原合唱フォーラム

穏やかな秋の空気を吸い込んで、遠くに雪を頂いた富士山を眺め、お庭で遠足気分でお昼をいただき、響きの良いホールで合唱し、八ヶ岳高原音楽堂ならではの一日でした。

まず、岸信介先生の発声練習。

い母音の場所(鼻腔)に、え母音も引っかかっているように、どの母音であっても一本の糸が鼻腔から引き出されるように、というご指導に、言葉が変わると、また違った方向から考えてみられるものであると思いました。

八ヶ岳高原合唱フォーラム

信長貴富先生は、作曲された経緯、思いなどを交えながら、細部にわたるまでご指導くださいました。

「パステルカラーのように」と色で表現してくださったり、きららかな、を「目に星が入っているように」と言い換えてくださったり、「おかしみの裏に人生のかなしみ(哀しみ、でしょうか)がある、それを表現している」など、人生について語ってくださったり。

信長先生の曲づくりの一端に触れ、貴重な体験でした。

八ヶ岳高原合唱フォーラム

信長先生のひと言ひと言を聞き逃さないように、精一杯受け止めようと耳と心を使った充実した一日で、帰途についてもこの日歌った曲が頭の中でずっと鳴っていました。

来年5月、八ヶ岳高原音楽堂で、これらの曲をまた合唱できるのが楽しみです。

コンサートに向けてのホール練習

2023年8月3日(木)

カノラホールでの練習です。
午後から夜間枠で行いました。

まずは、ひな壇を組み立て発声練習からです。

ホールに響く発声をみんなで模索しながら…佐原先生のアドバイスを受けながら…♬

衣装に着られないよう、着こなせるようにと全ステージの衣装も着てみました。 

立ち位置や動きを確かめながら、9月17日のコンサートにむけた練習が遅くまで続きました。

コンサートについて詳しくはこちら!
『川岸女声コーラスコンサート ~はれやかに~』

第76回南信合唱祭

2023年6月11日

4年ぶりとなる南信合唱祭の開催。

川女の順番は2番目。
声出しの練習直後、佐原先生からの直前アドバイスをイメージしながら最高の笑顔でスタンバイです。

緊張しましたが、歌える喜びをかみしめながら、ステージへ上がりました。またこの時を迎えらるとは、コロナ禍で休団中には考えられませんでしたので、再びこの場に戻れたことは本当に感激でした。

自分の課題はまだまだたくさんありますが、素晴らしいホールの響きを感じながら、のびのびと歌うことができました。

互いの団を讃えあいながらの発表。これまで活動制限があった中で、それぞれの団に様々なドラマがあって今があるのだと想像しながら、聴かせていただきました。

舞台上のお姿を拝見し、合唱を楽しむ心を共有できる方々との繋がりがここにはあり、あたたかな気持ちでいられました。

最後の全体合唱「ステージ」、歌詞がまさにこの時の気持ちを表しており、今日のステージに心からのありがとうを笑顔で歌いきり、
よし、これからもっともっと研鑽し、合唱を楽しんでいきたいと決意していました。 

八ヶ岳合唱の輪コンサート

2023年 5月17日(水)

5月17日 第11回八ヶ岳合唱の輪コンサートに新緑眩しい八ヶ岳音楽堂へ佐原先生と12名のメンバーで行ってきました。

女声合唱団 花の風さん(東京)
フォンティーヌ&たんぽぽさん(山梨)
女声合唱団 曙さん(埼玉)

の3団体が発表されそれぞれの合唱団の発声、表現力、個性が発揮され学ぶ事がたくさんありました。
3団体の合同演奏では、豊かな響きに心が震えました。

私達、川女も来年5月の第12回のコンサートに出演することが決定しました。八ヶ岳音楽堂のステージで歌える楽しみと今回の皆様の演奏を聴き頑張らなくては!と決意を新たにしました。

やっぱり合唱っていいね‼️

2023年 歌い始め

2023年 1月12日(木)

あけましておめでとうございます🎍
今年も美しい諏訪湖を眺めながら、川女のみんなと歌うことができました。 感謝です!

2023年は、川女40周年の記念の年です。
40周年のコンサートにむけて、練習しています。

まずは体操から…

体をほぐしたら、佐原先生の発声練習です。

いろんな例えを考えておしえてくださるので、とても勉強になるし楽しいです。

次はコンサートの曲の練習。
さあ、みんなで、声を合わせて2023年も楽しく、そしていつまでも歌っていきたいと願って今日も頑張ります♬

岡谷市民音楽祭

2022年 11月3日(木)

秋が深まり 紅葉が鮮やかな 小春日和 🍁
岡谷市民音楽祭が カノラホールで行われました。

川岸女声コーラスは、午前の部8団体中4番目。
来年の40周年コンサートで歌う予定の唱歌「蝶々」と「団歌」を歌いました。

学校の 休み時間が終わり チャイムの音に導かれるように ステージに集合し 会場の皆さんに 元気な歌声が届くように「蝶々」を…
川女のメンバーの日常がみえるように「団歌」を歌いました🎵

3年ぶりの開催で出演団体も以前より少なかったですが、各々の思いのこもった演奏を聴いて、パワーをもらいました。

川岸女声コーラスコンサート『祈り』

2022.5.1

川岸女声コーラス 
はいってよかった! 来てよかった! 楽しかった! 

草木も花々も 鳥も虫も獣も人も 日を浴びてかがやく小満の季節。
川岸女声コーラスコンサート"祈り” は 再延期の末にようやく実現できたコンサートでした。
練習に力が入り 波にのりだすと新型コロナウイルス蔓延のため休会となることたびたびでした。
今回のコンサートは この季節と同じまさに満ちあふれた嬉しさいっぱいの忘れられないコンサートとなりました。

佐原玲子先生はじめ役員の方々のコンサートにかける強い想いとたくさんの方々の努力と応援、そして 団員同志の絆の深さで実現できたと思っています。
感謝の気持ちでいっぱいです。

次回は2024年春 川岸女声コーラス40周年の記念コンサートを開催予定です。
川岸女声コーラスの定番の “岩河ワールド“ の唱歌をはじめ 心に響く笑顔花咲くステージになるよう団員一同力を結集したいと思っています。

発足当時からの ”川岸女声コーラス 入ってよかった!来てよかった!楽しかった!” の キャッチフレーズをいつも心にこれからも唱う楽しさ喜びを伝え 広く仲間を集っていきたいと思います。

2022年コンサートの記録はこちら

コンサートにむけてホール練習

2022.4.14

4月14日(木)は「祈り」コンサートにむけて、カノラホールで練習をしました。

ひな壇を組み、本会・混声・男声の練習を午後から夜まで久々の長時間の練習です。

終わる頃には足がパンパン!コロナ禍で衰えている筋肉を痛感しました。

練習はもちろん全日本合唱連盟のガイドラインに沿っての対策をしっかり守って行いました。
やっぱりホールで歌うのは楽しい! 気持ち良い!

ホールに響く声を感じて、やっぱり合唱やってて良かった♬
と、特にコロナ禍で自由に動くことができなかったぶん強く思いました。

歌い始め♬

2022.1.6

明けましておめでとうございます🌅
今年もよろしくお願いいたします。

歌い始め

寒い日が続いていますが、2月のコンサートにむけて、新しい年の練習始まりました。

歌い始め

歌い始め