2018.11.17
小口太郎生誕120周年 琵琶湖周航の歌100周年の記念事業コンサートが11月17日岡谷市文化会館カノラホールで行われ、川岸女声コーラスも参加しました。
琵琶湖周航の歌がなぜ岡谷市で歌われるのか?
実はこの歌の作詞者が岡谷市の諏訪湖の畔に生まれた小口太郎だったからです。
長じて旧制第三高等学校(現京都大学)ボート部に所属されていた時に作詞されたといわれます。
コンサート前半は、この曲の原曲といわれる「ひつじぐさ」が最初に高校生の合唱で唄われ、続いてマンドリン合奏・フルートと琴、弦楽合奏とすべて琵琶湖周航の歌のプログラムでした。
後半は「ふるさとを想って」県出身作詞・作曲家の曲が演奏され、
川岸女声コーラスは女声コーラスしなのさん・ふらっと♭さんと共に合同で、女声合唱 中山晋平作曲「シャボン玉」「鞠と殿さま」を演奏しました。
2曲とも岩河智子先生編曲ですが、曲から物語が感じられます。
おはなしの絵本のページを繰るような楽しさがありました。
コンサートの最後は、オーケストラ伴奏で参加10団体全員合唱。
1番から6番まで、お客さんも共に唄い賑やかに終わりました。