第79回 南信合唱祭

2026年5月31日(日)

さわやかな五月晴れの中、今年の南信合唱祭は伊那市の長野県伊那文化会館で行われました。

野外で声出しをしている出演グループのきれいな歌声を横目に感じながら、ワクワクした気持ちで会場入りすると、場内は各々の衣装に身を包んだ出演団体でにぎわっていました。

第79回 南信合唱祭

開会の冒頭あいさつで、県内地域で熱心に合唱指導をされていた指導者の先生の訃報が報告され、会場の皆さんでご冥福をお祈りするとともに、「きっと天国からこの合唱祭を楽しんで見ておられることでしょう。」という一言に、会場から和やかな笑いと拍手が沸き起こりました。

こういったなんでもないちょっとした瞬間に、音楽の力ってすごいなぁと実感します。

第一部が始まり、各団体のすばらしい歌声や個性豊かな振り付けを楽しんでいるとあっという間に時間は過ぎていきます。

中でも、若い学生さん達のパフォーマンス性は高く、最近流行りのMrs.やVaundyの曲を楽しそうにノリノリで歌っている姿がとても印象的で、何よりもあの若者にしか出せない澄んだ純真無垢な高音がうらやましい限りでした!

さて、私たち川女は、第二部の三番目。

今回は一曲目を混声合唱による「鴎」、続いて川岸女性コーラスで「わたしが一番きれいだったとき」という戦争をテーマにした曲を歌いました。

衣装も戦時中の辛い環境をイメージして白と茶を基調としました。

第79回 南信合唱祭

第79回 南信合唱祭

第79回 南信合唱祭

佐原先生から何度もご指導を受けた、その情景や場面を思い描いてそれを言葉と音で表現するという気持ちで臨みましたが、私たちの歌声はいかがだったでしょうか?

歌っていた自分としては、完璧ではないものの思いは少し伝えられたのではないかなとちょっとほっとしました。

第79回 南信合唱祭

最後に会場の全員で「旅の空」を大合唱して今年の南信合唱祭は終わりました。

来年は第80回という節目の年にあたります。

こういった活動を80回も続けてこられた方々のご苦労に敬意を表しながら、今から来年の音楽祭を心待ちにしたいと思います!